黄金株とは?投資用語を初心者向けに解説

黄金株とは【投資初心者でもよくわかる解説】

| 投資用語集

たった1株の所有でも決議を否決できる拒否権付株式

黄金株とは、会社の合併、代表取締役選解任等など定款に定められた重要事項の決定時に拒否をしたり、議案を覆すことができる特別な株券のことです。
これは会社法施行によって発行できるようになった種類株式の中に「拒否権付株式」として含まれています。拒否権はあくまでも事前に定められた範囲内で施行することができます。
例えば、株主総会や取締役会にて多数決で可決した議案でも、黄金株を所有している株主がその決定を不服とすれば、たとえ黄金株を1株だけでも保有していれば、その株主の一声で否決されてしまいます。黄金株のメリットは上場企業の敵対的買収を防衛することが期待できることにありますが、そのパワーはとてつもなく大きく、強いものがあるため、アメリカでは主要証券取引所で黄金株の発行が禁止されており、日本でも原則として黄金株の発行を規制する傾向があります。特に相続が想定される企業の場合には使い方に注意が必要です。

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