現物資産取引のことがよく分かる!その投資方法とは?

現物資産取引とは|他の投資と現物資産取引ってどう違う?

| 投資用語集

現物資産と金融資産の違いは「そのもの自体に価値があるものなのか、価値を特定の機関が保証しているものなのか」です。そこに他の投資方法との違いがあります。金は紙くずになることはありませんので、株式投資、FX、不動産投資と併用してリスクヘッジをする方法として注目されています。売却差益で利益を得ることもできる現物投資。現物資産取引のメリット、デメリットをよく理解し上手に資産運用していきましょう。

始めての現物資産取引~投資の基礎をガッツリ学ぼう!

現物資産取引とは

資産には金融資産と現物資産があります。
金融資産は現金、株券など主に紙でできているものになります。
これは紙を発行している国や企業の信用度によって価値が変わってきます。
現物資産はそのもの自体に信用や価値があります。
例えば、金、銀、プラチナ、不動産、自動車、絵画、骨董品などがそれにあたります。
そのもの自体に価値がありますので、株式投資のように企業の倒産によって価値が全く無くなってしまうということがありません。
現物資産取引で個人の方が売買するのは金取引が代表的です。

現物資産と金融資産の違い

現物資産と金融資産の違いは「そのもの自体に価値があるものなのか、価値を特定の機関が保証しているものなのか」です。
例えば現物資産で代表的なものが「金」です。金自体がなにかを生みだすということはありませんが、そのもの自体に価値がありますので、世界中でいつでも換金することができます。
一方金融資産で代表的なものは「預貯金、株式、債券、外貨預金、FX」などがあります。
これらはそのもの自体に価値はありません。
紙幣や株券の価値は特定の機関や企業が保証をしています。

現物資産取引のメリット

現物資産取引のメリットはインフレ時に強いということが挙げられます。
紙幣に価値が下がり、物の価値が上がることをインフレといいます。
例えば今まで100円で購入できたものが200円出さないと買えなくなってしまうのがインフレです。
現物資産はインフレで紙幣の価値が下がれば相対的に価値が上がります。
また、そのもの自体に価値がありますので、戦争や有事の場合にも価値が上がりやすい傾向があります。
代表的な現物資産である金取引は証券会社によっては1000円から購入ができますので、投資初心者の方も気軽に参加できるのもメリットのひとつです。
インフレ時は資産を流動性のある現物資産に変えておくことも資産分散リスクとも言えます。

現物資産取引のデメリット

代表的な現物資産である金やプラチナは、そのもの自体に価値がありますが所有しているだけでは利益を生み出しません。
利益を得るには現物資産取引をする必要があります。
不動産も現物資産のひとつで入居者がいれば毎月安定した家賃収入を得ることができますが、入居者が入らない場合は家賃収入が得られない、火災、家賃滞納のリスク、管理費、固定資産税などの負担、売却したいときにすぐ売ることができないなどのデメリットが考えられます。

現物資産取引は安定的な資産投資として考えよう

投資初心者さんであれば、代表的な現物資産である金やプラチナへの投資は金融資産へのリスクヘッジとして所有するのが安心でしょう。売却益を大きく狙いたいのであれば金先物取引も使えますが、リスクが高くなるためそれだけ管理が必要になります。世界経済が不安定な時、インフレ時、有事の時などに現物資産は安定した価値を得ることが可能です。分散資産の一つとして現物資産を持つこともこれから必要になってくるかもしれません。

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